ちまたには数限りない音楽そして楽曲が存在し、毎日の生活で流れている曲の数は恐らく数えきれないほど多いことでしょう。
そんな中、自分の気に入った曲を歌ったり楽器で演奏したり、はたまたバンドで演奏してみたり、という機会も多いことでしょう。ただ、歌うだけであれば耳からメロディーを覚えそれを真似して歌えばいい訳ですから楽譜は必要ないと思います。(楽譜が読めない人、楽器ができない人でも、カラオケで立派に歌を歌えますからね!)
ところがバンドやアンサンブルをする際に『楽譜がない』と困った経験をされたことがある方もいるでしょう。これだけネットの情報が溢れる時代でも、マイナーな曲はそもそも楽譜が出版、公開されていないことも多々、あります。
そんな時に最終手段として『耳コピ』せざるを得ない状況になってしまった、しかし耳コピってどうやってやるんだろう?とお困りの方もいらっしゃると思います。
耳コピは絶対音感を持っている方が断然有利!だとは思いますが、そうでない方でもやりようによっては耳コピも可能です。まずは耳コピの簡単な手順を下記に記していきたいと思います。
1.曲のキイ(調性)を判定しましょう。
何よりもその楽曲を『支配』している、曲のキイ(調性)を判定しましょう。
一番手っ取り早いのは、メロディーの終わりの音を取る方法です。
手元のピアノ(スマホのアプリピアノでも良いです)でメロディーの終わりの
音が何か探ってみましょう。Cで終わっていればCメジャーもしくはCマイナー、
Aで終わっていればAメジャー又はAマイナーということになります。
(もちろん、主音で終わっていない曲も稀にありますが、例外とします。)
2.曲のキイから、スケール(音階)を想定しておきます。
E♭の曲なら E♭ーF-GーA♭ーB♭ーC-D-E♭
Dmの曲なら D-E-F-G-A-B♭ーC(#)-D
といった具合ですね。
基本的に、臨時記号が付かない限り、これらのスケール上の音が使われている
ことがほとんどと考えて良い訳です。
3.いよいよ、各パートのコピーです!耳コピはまず、ベースから取りましょう!
特に複数のパートからできている複雑な曲ほど、内声を取ることが難しくなります。
そん な中、まず最初に取るのは『ベース』です!
ベースを取ることで、そのフレーズのコード(ハーモニー)が浮き上がってくるからです。
ベースのパートを取るためには、次のようなワザを使います。
1.ステレオやラジカセなどのデバイスであれば音質調整のつまみを使ってベースを効かせる。
(一定程度のグレードのデバイスであればTreble ⇔ Bassといったつまみがあると思います。)
2.サウンドデータとしてPC内にあるデータであれば、音の加工ソフト(フリーソフトで充分です。)の
イコライザー機能を使って中音域・高音域の音をカットし、低音域(ベース)だけをよく
聴こえるようにする。
こんな具合で、まずはベースのパートから耳コピしていきましょう。
ベースのパートは、そんなにファンキーでヘビーな曲でなければ、コピーできないような速い動きの
フレーズは少ないと思いますので比較的、簡単に音取りができると思います。
耳コピをする際には、『まずベースから取れ!』というのを基本としてやってみてくださいね!
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sadszdxzcxqcwqewe (土曜日, 13 2月 2021 21:50)
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sadszdxzcxqcwqewe (土曜日, 13 2月 2021)
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sadszdxzcxqcwqewe (土曜日, 13 2月 2021 21:51)
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sadszdxzcxqcwqewe (土曜日, 13 2月 2021 21:51)
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sadszdxzcxqcwqewe (土曜日, 13 2月 2021 21:52)
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